先日、親からの生前贈与3000万円受け取ったA子さん。贈与税10％
何か不安げです。お金って、どんな目的であろうと、手持ちの資産がある限りは
それをどこに、どのような形で置いておくのかという問題は死ぬまで付きまとって来ます。資本主義経済が原則の現代社会で生活している以上、何らかの形で経済との関わりは、避けられません。当然それは個人（お金の置き場所）の問題にも繋がります。貯めたり・殖やしたお金は、使ってなんぼです。
自分の金融資産を保有している事（何もしない事）はそれなりのリスクを伴います。手間とコストをかけず、実践する方法も考える価値があります。

又相続にも大きな影響をもたらします。例えば二次相続も考えておく必要があります。生存していても。、老後の準備は大丈夫か？認知になると、銀行は勿論、不動産売買・賃貸・預金口座・有価証券（株式・投資信託）子や孫への生前贈与
凍結になります。ファイナンシャルプランナーに相談して、ライフプランを設計して、お金の分散をして、可視化すること。お金の置き場所を明確にしておくと
何となく不安が解消されませんか？資産寿命を延ばして、豊かで、幸せな人生を送りませんんか？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ファイナンシャルプランナー
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　長谷川むつ子