わたしたち 年金っていくらもらえるの?
こんにちは。盛岡でファイナンシャルプランナーとして活動してます長谷川です。
現在、確定拠出年金(DCプランナー)として活躍中です。
AFP(日本FP協会)ファイナンシャルプランナー
DCコンサルタント 保険の相談
JiDA相続診断士
多くの方が抱えるお金の悩み『老後の生活に対する悩み』
背景には、少子高齢化がハイスピードで進む中 年金はもらえるのか?もらえたしても少なくない?こういう声が聞こえてきます。
皆さんは、お誕生日が来る頃、年金定期便のお葉書が届きます。
それを見て頂くと計算できます。ただし、50歳未満と50歳以上では、
記入方法が違います。
ねんきん定期便の見方
50歳以上⇒現在の加入条件が60歳まで継続すると仮定して見込み額を計算
してます。
50歳未満⇒20歳から現在の年齢までの分が載ってます。
【仮に30歳のA子さんの例】 20歳から30歳までの分
(1)老齢基礎年金 40000円
(2)老齢起訴年金 140000円 (1)と(2)の合計180000円
公的年金計算方法
● 基礎年金(国民年金)→ 20歳から60歳まで 40年間(80÷40)=2万円
2万円×今後の見込み年数
第一号被保険者(自営業)
第三号被保険者(専業主婦)
●厚生年金(会社員)→ 年収×0.55%×加入見込み年数
第二号被保険者
★ねんきん定期便用意しましょう
公的年金の見込み額を計算してみましょう
(仮に30歳のA子さんの例)
● 老齢基礎年金 40000万円 厚生年金 140000万円
● 60歳までの平均年収500万円なら公的年金はいくらもらえるの?
① 国民年金 40000円
② 厚生年金 140000円
③(60歳ー年齢30歳)=30年×2万円=600000円
④(これからの平均年収)500万円×0.55%×30年=825000円
①+③ 国民年金 640000円
②+④ 厚生年金 965000円
①+②+③+④= 1605000円(133750)円/月
公的年金で押さえるポイント!
公的年金の仕組み。 公的年金の役割。
① 賦課方式
現役世代の保険料が原資になっている。
物価スライドが可能。
② 遺族・障害・老齢
老後だけでなく、死亡時・障がい時にも給付される。
③ 終身受取
一生涯給付される。長生きに対応。
受取年齢を繰り下げる事で受給額を増やすことが出来る。
法改正から見える方向性
長く就労することを前提とする。自分年金に働いてもらう(運用して増やす)
※
年金定期便はネットで見れます。自分のパソコンやスマホで見れます。
登録が必要なので登録しておくと、いつでも見れるので便利ですよ。
可愛らしい金太郎さんが乗ってます。年金太郎君宜しくです。
人生100年時代、長期化する老後の生活。公的年金の重要性・制度や仕組みを今の内から把握しておき、老後に向けてのライフプランを考えておきましょう!人生の設計図を作成する事で見える化しましょう
アスパル
☎ 09089240499
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